アラサー独女の洋楽インディーズ研究所

Web編集/Webライター/フリーランス🐥趣味の洋楽インディーズアーティストたちについて、好き勝手分析、考察している自己満ブログです(^^)/

春ねむり「Pink Unicorn」

このブログを日頃から読んでくださっている皆様に謝らなければならないことがあります。。。洋楽を紹介するブログで日本人アーティストを紹介させてください!(笑)

 

このブログは今まで、洋楽アーティストが縛りで紹介してきましたが、国境を超えて規格外の音を鳴らすルーキーを見つけ、紹介しない手はありませんでした。

 

今回は日本人アーティスト春ねむりについて、少し話したいと思います。

 

春ねむりについて

1995年生まれ、横浜出身のシンガーソングライター / ポエトリーラッパー / トラックメーカー。17歳からバンドを始め、シンセを担当。21歳、突如マイクを握り、うたう最終兵器「春ねむり」としての活動を始める。自身で全楽曲の作詞・作曲を担当している。引用元:春ねむり - TuneCore Japan

若いですよね。最初に彼女を知ったのはKEXPでのライブパフォーマンス。

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KEXPに認められた数少ない日本人アーティスト

KEXPの会場には行けないからということで、日本で自作自演でさながらKEXPのリアルの会場にいるようなセットでライブをした春ねむり。

 

KEXPのホスト、シェリルも彼女の才能を大絶賛。「バーバルの違いこそあれ、春ねむりの表現がヒシヒシと伝わってきて胸が焼け焦がれる思いになった」みたいなことを言っていました。

 

びっくりしたのが通訳者を介したインタビューもあったこと。KEXPで通訳者が登場するのはなかなか珍しいことではないでしょうか。

 

でも彼のおかげで春ねむりの繊細な歌詞や世界観が細部まで、リスナーに届くことになったと思うので、とても嬉しい限りです。

Pink Unicornから感じ取る「生きる難しさ」

縦横無尽に踊り荒れ狂う彼女を見て、「生きることの苦しさを全身を使って体現している人がここにいる」と感じたのを覚えています。

 

"私ピンク色のユニコーン。君の神様になんてしないで"というフレーズが頭にこびりついて離れません(曲は12:50~)。なんて純粋で傷ついやすい心を持った人なんだと、久しぶりにアーティストを通して「生きる痛み」に触れました。

 

妖精のような華奢な体とは裏腹にポエトリーラッパー、たまにするシャウト、ギャップがありすぎるし、彼女の音楽は今までになかった新ジャンルを切り拓く可能性も秘めています。

 

衣装から胸の真ん中、うなじの真下辺りに大きなタトゥーが入っているのもとっても素敵です。

 

春ねむりのツイッターを見ていると、3月に下北沢でライブがあるそうです。時間が合えば行ってみたいなー。

(4) とがるさんはTwitterを使っています 「🔵3月のDISTREE🔵 3/25(金) 下北沢MOSAiC START / TBA TICKET / ¥2,800(+1D) らせん。 春ねむり downt the scented エイプリルブルー 🔴ご予約🔴 https://t.co/wpE2YAxUVp https://t.co/9aZQEGOdjV」 / Twitter

海外で評価される日本人アーティスト

KEXPに出演する日本人なんてまず珍しいと思っています。過去にKikagaku Moyoが出ていたことはありますが。

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ドメスティックに活動するバンド、春ねむりやKikagaku Moyoのように海外でも評価されるアーティスト。

 

「何が違うのかな?」と考えて見た時に、

 

今回は春ねむりがどのように海外で評価され、またその音楽がどんなものか紹介してみました。

 

皆様の好きな日本発・海外で活躍するアーティストなどいたら是非コメント欄で教えてくださいね🌠

 

ではでは今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!