Brutalismus 3000
前回の投稿より少し日があいてしまいました。いつも読んでくださっている方、ありがとうございます(*''ω''*)投稿をしていなかった間、私の方でとんでもない逸材を見つけてしまいましたので、皆様にご紹介したいと思います。
ベルリン・テクノシーンの静寂を打ち破るパンデミック渦の"ニュー・ホープ"
とある夜。私はネットサーフィンをしながら、強烈なテクノ・ユニットを渇望していました。
時は2022年。パンデミックの到来でクラブ・シーンは沈黙したままだと思っていました。久しぶりにBoiler Roomチャンネルを覗くと、まさかパンデミック渦の中、敢行されたとは思えないくらい、フロアは満員御礼のテクノ・ユニットに出会ったのです。
名前は"Brutalismus 3000"。名前からしてもうアツいです。DJの男性と右横でマイクを握る女性です(男性のドレスコードが日本の男子高校生の夏服みたいなのが気になります笑)。
二人の出会いはTinder。まさかの出会い系アプリですね。お互い恋愛という次元を超える、ソウルで繋がる何かを感じたのでしょう。男女の関係にあるのかとても気になります。
更に驚くことに彼らはパンデミックが押し寄せるほんの少し前に、ユニットを結成したとのこと。文字通り、ハードコアテクノ界の期待のニュー・ホープです。
自分の趣向を思い出させてくれたユニット
私は彼らの映像を初めて見た時、自分が生粋の"テクノっ子"だったことを思い出しました。Underworld、Chemical Brothers、Prodigy等々、テクノ四天王と呼ばれるうちの3組のライブは生で拝んでいます(おっと、ベルリンテクノで忘れてはいけないKraftwerkもですね、彼らも来日時にライブに参加しています)。ハードコアテクノで有名なのはベルリンを軸に活動するAtari Teenage Riotも同じ部類に入りますね(細分化すると彼らはデジタルハードコアですね)。彼らをベルリンの地で拝めたのは今になって、とてもラッキーだったと思っています。
テクノと言えば、ハードなビートとサウンドが特徴です。イヤホンを繋いでお酒を飲み、カーテンを閉め切って部屋を真っ暗にする。もうこれであたかもその場にいるような、、とまでは言えませんが、フロアの疑似体験ができます。
Brutalismus 3000、恐ろしいことにもう本当に四六時中ずっと聴いていられます笑。それほど彼らのサウンドとパワーにハマってしまいました。。
ストリート風なアートワークもお洒落です。
「テクノ好きだけど、最近のシーンにはついていけていない!」という方には自信を持っておすすめできるユニットです。是非、部屋を真っ暗にして耳が損傷しない程度の音量で聴いてみてくださいね☆彡
最後までお読みいただきありがとうございました!
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